えいごのべんきょう中 (たぶん)

英語多読・多聴・多視聴で攻略した作品の覚書

Supernatural - The Unholy Cause

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 子供が行方不明になった四日後、近くの共同墓地の墓石のあちこちに”HELP ME"の文字が浮かび上がるという怪事件を調べに行ったサムとディーン。

Supernatural: The Unholy Cause

Supernatural: The Unholy Cause

 

  そこでルーファスと遭遇し、彼はミッション・リッジの南北戦争を再現する復元劇のイベント中、参加者2人が不審な死をとげた事件を調べにいく途中だという。ルーファスの話からデーモン絡みと感じたディーンとサムはルーファスからミッション・リッジの件を引き継ぐことにする。

 

ルシファーの封印を解いてしまったあとの話で、キャスは神さま探しに奔走し、かつ2人が再び一緒に狩りをしているのでシーズン5のエピソード4以降あたりの話ということっぽい。 前巻がディーンが十字路との悪魔の契約で地獄にいくまであと半年な辺りだったことを思えばだいぶ飛んだ。キャスも登場している。すでに天界に逆らったはぐれ天使状態。 今回はサムにルシファーを受け入れさせようという悪魔の企みが裏にあって、2人はお互い以外はもう誰も信用できない状態。加えて、ディーンはサムの言動行動が悪魔よりになっていないか常に気にしなくてはいけないので、メンタル的にも疲労困憊。サムはサムで自分がディーンに心配されているというか、完全には信用されていないことがわかっていながらもディーンの猜疑心をこれ以上煽らないように、自分が見た悪夢のことを黙っている。

だーかーらー! それが悪い癖なんだってばサム!!!

サムのことを心から信頼できなかろうが、ディーンにとってサムを守ることは最大重要事項であることにはかわりなく、しかも悪魔たちはサムのことはルシファーの器としてほしいから致命傷は与えてこないけれど、ディーンには容赦ない。もう満身創痍にもほどがあるのに、”そんな軽傷ぐらいで泣き言いってんじゃねー”と夢の中でジョンパパにどやされ、無謀な戦いに身を投じていく。 何度も死にそうになりながらも、目の前の過酷な現実を映画やらドラマやら歌詞にすり替えて滑稽化し、なんてことない風に乗り切っていく。しかも地獄での記憶もしっかりとディーンのことを苛んでいて、本筋になんら影響を与えるはずのない小説とわかっているのにもかかわらず、あまりの死闘ぶりにディーンは生き延びられないんじゃないかと散々心配するはめに。 神さま探しに忙しいキャスもよっぽどというときにはふぃっと現れてディーンやサムを助けにきてくれるけれど、2人以外にはもう全然容赦がなくて、キャスって実は怖い天使だったんだなということを思い出させてくれたというか。非情天使だったのがディーンを通して変わっていったんだなぁとあらためて。 サムはサムで頑張ったけど、でも相変わらず頑固でディーンの直感を軽視するので、”頼むよサミー”と天を仰ぐ気分で。まぁ、サムさんも気の毒なんですけどね。

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