えいごのべんきょう中 (たぶん)

英語多読・多聴・多視聴で攻略した作品の覚書

Supernatural - Bone Key

My Read Time : 8 days 

 物語はシーズン3 8話“A Very Supernatural Christmas”の後のこと。

 年末をボビーの家で過ごしていたサムとディーンだったが、ディーンの昔なじみからの電話で悪魔が絡んでいるかもしれない殺人事件が起こったときき、フロリダのキーウエストにハンティングに向かうことに。

Supernatural: Bone Key (English Edition)

Supernatural: Bone Key (English Edition)

 

  キーウエストはディーンはかつて父親とハンティングで訪れたことがあり、その時知り合ったニコールとボッジの経営するモーテルに泊まることにする。そこでディーンはテレンス・ナイラ大佐の幽霊に出会い、このモーテルが昔彼の実家であったことを知る。さらにヘミングウェイの実家でもヘミングウェイの幽霊と遭遇し、襲ってきたので岩塩を発砲すると駆けつけてきた警官モントロースに逮捕されてしまうが、彼はハンターの存在を知っており、必要な時は協力してくれるという。2人は殺人事件について調べ始め、半年前に地獄の門が開いた時、地上に飛び出してきた悪魔の仕業と断定する。悪魔の存在によって付近の幽霊がパワーアップしてしまったのだが、そのせいでかつで虐殺されたネイティブアメリカンの部族の霊が力を得て報復を果たそうとする。報復とは自分達を滅ぼした白人を滅ぼすことだった。

 

 十字路の悪魔との契約の期限がくる前にディーンを助けたいサム。もしもディーンがこのまま悪魔との契約で死んでしまったら、どうやら金銭面でも困ることになるらしい。ディーンのポーカーでそんなに稼いでいたとは知らなかった。もしディーンがいなくなったらどうやってお金を稼ごうかもんもんと悩んでるサム。

  警官に捕まって手錠かけられた時、ディーンは既に手錠かけられ慣れてるので無駄に痛い思いをしたくなくて暴れなかったという一文に笑った。手錠をかけられ慣れているのはこれまでに逮捕されてきた経験+一夜限りのキンキー遊びのおかげって...ディーン、失笑してしまったよ。 お父さんと狩してた頃のディーンはお遊びの方はどうしていたんだろうかとどうでもいいことが気になってしまった。

 復讐に燃える部族カルーサはサムを含めた捜査官たちを捕まえて、その魂のエネルギーを吸収することで力を増すのだけど、ディーンは既にに悪魔と契約しているため、その拘束の輪から弾かれてしまう。結果、悪魔と協力してカルーサの怨念から人々を救うことになるのだけど、その方法が悪魔が力を得るためにゴーストを集めディーンを器とすること。ゴーストの記憶に呑まれないようディーンがすがった記憶がお母さんが殺された夜、「サムを連れて逃げろ」って言われた時のこと。ディーンにとってサムを守ることだけが、2人の命を犠牲にしてまで生き延びたことを受け止める理由づけというのがちょっと痛々しかった。

  今回はボビーも途中からディーンと共にハンティングに加わるのだけど、ディーンがボビーのことを尊敬しつつ、サムといる時よりも気を緩めている感じが描かれていて、あらためてディーンにとってのボビーという存在の大きさを感じられてよかった。というか、なんだかまた2人で毒舌言い合いつつ、ハンティングしているところが見られて嬉しかった。

  サムはサムでディーンが自分を助けるためなら自分を犠牲にすることは何一つ厭わないところを目の当たりにして、奮起するし、悪魔にディーンを連れて行かせたりしないと決意を新たにするところは、嬉しかったりしたけど、でもこの先まだまだディーンを泣かせるようなことをするんだよな、この弟は。

 

 ディーンの飛行機嫌い描写も可愛かった。音きくのも姿みるのも嫌いだなんて。ボビーは普通に飛行機移動してくるのさえ目くじらたててるのが可愛い。あとボビーとの話でまだ完全にはあきらめないでおこうとちょっと前向きになったディーンもよかった。

Dean: And thanks again for saving my ass.

Sam: Thanks for saving mine. And I ain't gonna stop doing it, either.

Dean: Maybe the horse will talk.

Sam: What?

Dean: Never mind.

 

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