えいごのべんきょう中 (たぶん)

英語多読・多聴・多視聴で攻略した作品の覚書

Tattercoats (English Fables & Farly Stories)

My Read Time: 1day 

Tattercoats (English Fairy Tales) (English Edition)

Tattercoats (English Fairy Tales) (English Edition)

 

“Tattercoats”は”ボロ衣ちゃん“って感じかな?

 

 

  年老いた領主は孫娘の顔を一度もみたことがなかった。孫娘が生まれた時、最愛の娘が死んでしまったため孫娘のことを憎んでいた。孫娘はタッターコートと呼ばれ、領主に古くから使える乳母が彼女の面倒をみた。タッターコートの遊び相手はもっぱらガチョウ飼いの少年だった。少年が奏でる笛でタッタコートは歌ったり踊るのが大好きだった。時に乳母から聴いた物語をタッタコートがガチョウ飼いに話してきかせることもあった。やがて時は流れタッターコートは年頃の美しい娘となるが、相変わらず祖父にはあったことがなく乳母と暮らしていた。ある日、祖父が王に呼ばれ宮殿のパーティに出かけるのを見て、自分も華やかな世界をのぞいてみたかったのにと置いていかれたことを嘆く。それをみたガチョウ飼いがだったら一緒に見に行こうとタッタコートを誘い、2人で道中踊りながら宮廷を目指し街に向かっていく。

 

 まぁ、ボロ衣をまとっていた少女が王子に見初められるお話。領主の娘なので身分違いということでもないんじゃないかな。おじいちゃんはそれで権力闘争に身を乗り出す気配もなく、またお城の窓際で生涯を終えるまでシクシク泣きつづけましたとさということで、謂れのない理由で孫娘をネグレクトし続けたしっぺ返しを受けたという感じ。ガチョウ飼いさんの奏でる音楽にはどうやらマジカルな力があって、それが“ボロ衣ちゃん”の機運を全面的にバックアップ。でも婚姻がまとまると行方知れずになってしまったとか。通りすがりのガチョウ飼いさんにはきちんとご挨拶して、丁寧に接しましょう。でなきゃ怖いかもよ的な?

 孤独なおじいちゃん領主はボロ衣ちゃんから見てもごっついハンサムさんだそうなので、2人がいつか和解できたらよかったのにとか。成長みた孫娘を見て、また娘さんのこと思い出したのかなぁとか。娘さんは最愛の奥さんに似ていたのかもなぁとか。ボロ衣ちゃんのパパさんは戦で命を落としているので、この家は潰えるのかもなぁとか。でもまぁ、王子とボロ衣ちゃんのお子さんの誰かがこの領土を継ぐかーとか。いろいろ想像をふくらませつつ。

 

 あ、新しい表現を覚えた。

 “give yourself airs”

 とっても金持ちそうに見せることだそうな。